ワールドカップでも大活躍したディフェンダーの昌子源。
海外経験の豊富な吉田麻也にも負けず、日本のゴールをしっかり守りました。
まだまだ成長途中にある昌子源ですが、彼の試合はどの放送サービスで見れるか調べました。
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昌子源の試合を見るならフランスのリーグ・アンを放送するDAZN
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昌子源の試合はDAZNで放送中!
2018-2019シーズン、昌子源はフランス・リーグ・アンのトゥールーズに所属しています。
リーグ・アン2018-2019を放送するのはDAZNだけの独占放送です。他の放送局では見れません。
放送はビッグクラブのPSG、マルセイユやトゥールーズなどの日本人所属クラブの試合が中心です。
DAZNで見れるリーグとカップ戦は?
DAZNでは海外リーグの試合を放送しています。
イングランドやスペインのメジャーなリーグから、マイナーなリーグまでが放送対象です。
■2018-2019シーズンにDAZNで放送される海外リーグ一覧
- イングランド・プレミアリーグ(全試合、独占)
- スペイン・ラ・リーガ(全試合)
- イタリア・セリエA(毎節最大7試合)
- フランス・リーグ・アン(PSG・日本人選手中心、独占)
- オランダ・エールディヴィジ(ハイライトのみ)
- トルコ・スュペル・リグ(ガラタサライ中心、独占)
海外のリーグ戦だけでなくカップ戦も放送されます。こちらもほとんどのメジャーな国の大会を放送します。
■2018-2019シーズンにDAZNで放送されるカップ戦一覧
- UEFAチャンピオンズリーグ(全試合、独占)
- UEFAヨーロッパリーグ(全試合、独占)
- イングランド・FAカップ
- スペイン・国王杯(独占)
- イタリア・コッパ・イタリア(毎節最大7試合、うち1試合独占)
- ドイツ・DFBポカール
- フランス・クープ・ドゥ・フランス
- トルコ・テュルキエ・クパス
DAZNではJリーグも全試合放送しています。
JリーグはDAZNだけの独占放送なので、稀に放送される地上波を除くとDAZNでしか試合は見れません。
■2019シーズンにDAZNで放送されるJリーグ一覧
- J1(全試合、独占)
- J2(全試合、独占)
- J3(全試合、独占)
- J1昇格プレーオフ(全試合、独占)
昌子源はフランスのトゥールーズに所属
2018-2019シーズン、昌子源が所属しているのはフランスのトゥールーズです。
トゥールーズは1970年設立の育成をメインとしたクラブです。
2001-2002シーズンに財政破綻して3部に転落。その後、2部、1部と昇格し、それ以降は1部で戦い続けています。
歴史がかなり新しいクラブなので語れることは多くありませんが、特徴的なのはチームカラーです。
トゥールーズFCのユニフォームは綺麗な紫色。トゥールーズは美しいレンガ造りの町並みは「バラ色の都市」と言われていますが、それに負けません。
イタリアのフィオレンティーナのユニフォームしかり、日本でも高貴な色とされる紫色のユニフォームはグリーンのピッチにとても映えます。
フランスのリーグ・アンはどんなリーグ?
フランスのリーグ・アンはフィジカルに優れた選手たちが活躍するリーグです。
足元のテクニックより、アスリートのようなダッシュでピッチを高速で駆け上がりゴール!のような展開が多め。
華麗さより迫力が魅力といえるリーグです。
その理由はアフリカからやってきた移民にあります。
イメージ通り、アフリカ系の選手は身体能力が抜群でしなやかでバネのような筋肉を持っています。
そして、フランスには両親がアフリカ移民という子供がいっぱいいます。
その中から、将来有望な子供はクラブのユースにスカウトされ、順調に育てばリーグ・アンで活躍する訳です。
ロシアワールドカップで優勝したフランス代表は半分以上がアフリカ系でした。
抜群の身体能力は世界でも通じることは証明済みです。
リーグ・アンのもう一つの特徴は、才能溢れる若手選手が多いことです。
リーグ・アンのクラブは、ビッグクラブのPSGを除くとお金持ちのクラブがあまりありません。
加えてフランスは高額所得者の税金が高いので、サッカー選手が生活しづらい環境にあります。
そのため、若手選手を育成して他のリーグへ売却した利益で運営するスタイルのクラブが多いです。
他のリーグと比べると、まだ磨かれていない才能の原石がゴロゴロいる確率が高いというわけです。
アフリカ系の特徴を活かしたフィジカルゴリゴリのスピードサッカーに、注目を集める前の未来のスーパースターが見れる通なリーグがリーグ・アンです。
昌子源の経歴は?
昌子源は恵まれた体格に加えて、ボール扱いも上手い現代的なディフェンダーです。
空中戦の勝率が高くて、一気に前線へ正確なパスを放り込めるのでカウンターの起点にもなる選手です。
Jリーグでは鹿島アントラーズ一筋で7年間所属していました。
その中で、FIFAクラブワールドカップではクリスティアーノ・ロナウドをマークするなど大役を任せられて成長。
ロシアワールドカップでは直前の監督交代で大混乱した日本代表ですが、ベンチに座っていた昌子源がレギュラーに定着しました。
フィジカルの強い外国人選手にも当たり負けしないので、一躍日本の注目株になり、2018-2019シーズンにはトゥールーズに移籍。
海外組のディフェンダーの仲間入りとなりました。
昌子源の移籍の噂…行き先はどこ?
昌子源に移籍の噂はありません。
2018-2019シーズンにトゥールーズに移籍したばかりで、契約期間も2022年までです。
ベストイレブン並に活躍すれば、契約期間を残してもオファーがあるかもしれませんが、さすがに楽観的すぎるでしょう。
ということで、しばらくはDAZNで昌子源を見れそうです。
おわりに
昌子源の試合を見るならリーグ・アンを放送するDAZNです。
海外初挑戦の昌子源。慣れない環境もあって簡単ではありませんが、監督の期待もありかなり出番は多そう。
昌子源がどこまでやれるか期待です。