長い間日本サッカーを引っ張ってきた本田圭佑。
サッカーでもキャラクターでもオンリーワンの選手でした。
日本代表からは遠ざかった本田圭佑ですが、クラブの試合はどの放送サービスで見れるか調べました
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本田圭佑の試合を見るならYoutubeで!
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本田圭佑の試合はyoutubeで見れる!
2018-2019シーズン、本田圭佑はオーストラリア・Aリーグのメルボルン・ビクトリーに所属しています。
Aリーグ2018-2019シーズンを放送するサービスはありませんでしたが、なんと!Youtubeで試合が放送されているようです。
YoutubeのAリーグ公式チャンネルからフル動画が見れます。
1日遅れぐらいで動画はアップされているようです。
動画がいつ削除されるかはわかりませんが、見たところ2017-2018シーズンの試合の動画は確認できました。
公式チャンネルではライブ放送もあります。
同時刻に行う試合もあるので全ての試合がライブ対応ではないと思いますが、アーカイブから見れるので十分ではないでしょうか。
なにせタダですから!タダより高いものはあったようです。
本田圭佑はオーストラリアのメルボルン・ビクトリーに所属
メルボルン・ビクトリーはオーストラリアの大都市、メルボルンにホームを置くサッカークラブです。
Aリーグは創設15年ほどのリーグですが、メルボルン・ビクトリーは優勝4回、準優勝2回の強豪です。
Aリーグはレギュラーシーズン、プレーオフの2部構成ですが、優勝のうち3回は両方を制して完全優勝しています。
アジアチャンピオンズリーグに頻繁に出場しているので、オーストラリアのクラブの中では日本でも知名度があるのではないでしょうか?
オーストラリアのAリーグはどんなリーグ?
Aリーグはオーストラリアのプロサッカーリーグの名称です。
創設2004年と最近で、Jリーグよりも最近できたリーグです。
アジアでは日本、韓国と並びサッカーの強いオーストラリアですが、サッカーリーグが出来たのは意外にも最近です。
オーストラリアはラグビーが人気のあるスポーツなので、サッカーは後回しにされていたフシがあります。
リーグ体制は独特で、Aリーグは実質1部リーグで昇格も降格もありません。
入れ替え戦がないのは各国のリーグでもなかなか見ないシステムです。
その下には州リーグのトップチームが戦うNPL(The National Premier League:実質2部リーグ)や各州で行われるリーグ(State League:実質3部リーグ)があります。
リーグの参加クラブは10クラブと少なく、内1チームはニュージーランドのクラブです。
リーグ戦は総当たりで勝ち点を争うレギュラーシーズンと、レギュラーシーズンの上位6チームでトーナメントを争うファイナルシリーズに分けられています。
日本のプロ野球のクライマックスシリーズに近いスタイルを取っており、最後まで優勝が決まらないワクワク感が醍醐味です。
他にもクラブの総年俸に上限があったり、年俸無制限に設定できるプレイヤーが一人いたりと日本ではあまり馴染みのないルールが採用されています。
似ているルールを採用しているのはアメリカのMLSです。スター選手を獲得しづらいのが難点ですが、単純なマネーゲームになりづらいのは面白いところです。
かつてはキングカズや天才・小野伸二といったおなじみの選手を取ったこともあり、日本人サッカーファンからすると親しみがあります。
2018-2019シーズンには本田圭佑も加入し、より日本人が見やすいリーグになっています。
本田圭佑の経歴は?
長らく日本代表を牽引してきた本田圭佑。
メディアの露出も多かったので結構知ってるよという人も多いと思いますが、どんな選手がおさらいしましょう。
どんな選手?
本田圭佑はフィジカルが強くて当たり負けしない、日本人選手ではなかなか珍しいタイプの選手です。
利き足は左利きで攻撃的なポジションを得意としています。
フリーキックでは無回転のブレ球を得意としており、南アフリカでは強烈なフリーキックでゴールして日本を沸かせました。
貴重なレフティということもあり、日本代表でも活躍。日本代表でも知らない人はいないでしょう。
どんな性格?
本田圭佑は日本代表でもビッグマウスで有名な選手です。
人前で大きい目標をぶちまけて後に引けなくすることで、自分を奮起させる背水の陣の意味があります。
サッカーについてはとても真面目で、所属したクラブからはしばしば真のプロフェッショナルと呼ばれるほど。
小さな目標を何度も達成することで大きな夢に向かっていくようなタイプです。
私生活や日本代表の練習外ではおちゃめな姿も見せるようです。
カラオケで熱唱しすぎてみんなドン引きになっているのに、構わず熱唱を続けたりと暴走?状態になることも……。
時計を両腕につけた独特のファッションは日本でも有名になりました。
セカンドキャリアを強く意識していて、いろんなビジネスにも手を出しています。現役選手としては異例です。
良くも悪くもゴーイングマイウェイな性格です。そんなアンバランスさが人気の秘密なのかも知れません。
既婚者?彼女や子供はいる?
既婚者で奥さんは一般人の方です。奥さんとの間には3人の子供がいます。
付き合い始めたきっかけのエピソードが強烈で、高校時代の練習試合で相手チームのベンチにいた女性に一目惚れ。その場で告白したのだとか。
この思い切りのよさはやっぱり常人とは違うんじゃないかと思わせます。
これまでに移籍したクラブは?
高校卒業後すぐに名古屋グランパスエイトに所属しています。Jリーグで所属したチームはグランパスだけで海外リーグでの経験のほうが長いです。
Jリーグ時代から体は強く、強烈なミドルシュートが打てる日本ではなかなかいない選手でした。
海外はオランダ、ロシア、イタリア、メキシコ、オーストラリアといろいろな国のクラブに所属しました。
最初の海外移籍はオランダのVVVフェンロです。
背番号10を背負い1部昇格への原動力となりました。獅子奮迅の活躍は、2部リーグの年間MVPに選ばれるほどでした。
ロシアの強豪CSKAモスクワに移籍すると、トップ下の他にボランチも経験し、リーグ優勝に貢献します。
チャンピオンズリーグへ出場すると、1G1Aを記録する大活躍を見せてロシア史上初のチャンピオンズリーグベスト8に導いています。
しかし、極寒の地ロシアでのサッカーで体を酷使したことで、徐々に膝にダメージが蓄積し、試合の出場数が減っていきます。
イタリアのACミランに移籍すると、背番号10番を背負い、子供の頃からの夢を叶えました。
なかなか出場機会には恵まれなかったもの、慣れないウイングで汗をかき、チームをサポートしました。
日本代表経験は?
はじめての日本代表選出はU-17で一回きりと意外にも遅咲き。日本代表での本格的な活躍は2008北京オリンピック予選からです。
一方、A代表になると不動のレギュラーとして君臨。3度のワールドカップを経験する大ベテランになります。
特に2010南アフリカワールドカップでは、未経験のフォワードを担当したりといつもと違う役回りをこなしました。
大会中に3回もマン・オブ・ザ・マッチ(MVP)を取る大車輪の活躍でした。
本田圭佑の代名詞である無回転フリーキックは、ここぞという時に何度も日本を救っています。
強烈なカリスマ性と、ピンチの時に頼れる男が本田圭佑です。
本田圭佑の移籍の噂…行き先はどこ?
本田圭佑の移籍の噂は現時点ではありません。
しかし、メルボルン・ビクトリーの契約期間は2018-2019シーズンだけなので、引退を選ばなければまた移籍をするはずです。
本田圭佑はセカンドキャリアを考えて、意図的にいろいろな国のクラブと契約しています。
そのため、日本やこれまで移籍したクラブの国とは別のリーグで戦うのではないでしょうか?
ACミランでヨーロッパというかイタリアとのコネクションは持っているので、手付かずなの中東かアメリカに移籍するじゃないかと予想します。
中東のトルコであればDAZNでリーグ戦を放送しています。
おわりに
本田圭佑の試合を見るならYoutubeです。もちろん無料で見れるのでガンガン使いましょう。
Youtubeではスペイン二部も見れるので一緒に見てはどうでしょうか。