2019-2020シーズンでは再びポルトガルの地を踏むことになった中島翔哉。
カタールでの鬱憤を晴らすことができるんでしょうか?
中島翔哉の試合を見るならどの放送サービスか調べました。
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中島翔哉のFCポルトでの試合見るならスカパー!
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中島翔哉の試合はスカパー!で放送中!
2019-2020シーズン、中島翔哉はポルトガル・プリメイラ・リーガのポルトに所属しています。
ポルトガル・プリメイラ・リーガ2019-2020シーズンの試合を放送するのはスカパー!だけです。
スカパーでは「スカパー!サッカーセット」と「ブンデス・ポルトガルLIVE」で放送されています。
スカパー!のスカパー!サッカーセットではブンデスリーガ、セリアA、ベルギーリーグなど他のリーグも見れます。
サッカーはもちろん、映画や音楽、アニメなどのジャンルも総合的に見れるのがスカパーのいいところ。
サッカー専門で見るより、多方面でいろんな番組を見たい人にうまみがあるのがスカパー!です。
そして、2019-2020シーズンからスタートしたのが「ブンデス・ポルトガルLIVE」です。
名前の通りドイツ・ブンデスリーガの全試合と、ポルトガル・プリメイラ・リーガの中島翔哉の試合を見れるパックです。
これまでのスカパーのパックと比べると月額925円と格安の料金で見れるのが良いところです。
見逃し配信が放送終了から72時間と短いところが難点ですが、ブンデスリーガ、プリメイラ・リーガを集中的に見るならかなりコスパの良いプランです。
中島翔哉はポルトガルのポルトに所属
2019-2020シーズン、ポルトはポルトガルのプリメイラ・リーガに所属しています。
ポルトはプリメイラ・リーガを代表する強豪クラブです。
ポルトガルは長い間3強時代が続いてます。ベンフィカ、スポルティング・リスポン、そしてポルトです。
スポルティング・リスポンは優勝したのは2001-2002シーズン以降ないため、実質的にはベンフィカとポルトの2強といってもいいかもしれません。
ポルトは2003-2004シーズンにはクラブチームのサッカー大会で最も権威のあるチャンピオンズリーグ(CL)も制しています。
国際的に見てもビッグクラブにも負けず劣らずの注目度を浴びるクラブです。
継続的にCLに出場できる自力があり、若い選手がノビノビとサッカーをできる環境が整っているクラブです。
ポルトガルのプリメイラ・リーガはどんなリーグ?
ポルトガルのプリメイラ・リーガはテクニシャンが多くて、攻撃的なリーグです。
撃ち合い上等でゴールがバカスカ生まれるので、見てて飽きないリーグの一つです。
なぜ攻撃的なリーグになったかというと、ブラジル人が多く所属することが原因だと思います。
サッカーといえばブラジル、ブラジルといえばサッカーというイメージ通り、ブラジル人選手のテクニックはお墨付き。
更に、ブラジルはポルトガルの元植民地なので、ブラジルで使われる言語はポルトガル語。
ポルトガルに移籍しても言葉がそのまま通じるという点が、ブラジル人選手が多い理由だと思います。
攻撃が強烈なプリメイラ・リーガですが、一方で守備はかなり大雑把なイメージ(笑)
これはイケイケで攻めるブラジル人ならではの気質かもしれません。
他にもポルトガル・プリメイラ・リーガの特徴があります。
それは、プリメイラ・リーガには未来のスーパースターが大量にいることです。
プリメイラ・リーガのクラブは財政的に潤沢ではないので、基本的には選手を安く買って育て、高く売るシステムを取っています。
そのため、完成された選手より発展途上にある才能ある若手が多いです。
特に注目されているのはビッグ3と呼ばれるポルト、ベンフィカ、スポルティングCPに所属する選手。
ビッグ3で大活躍すると、ほぼほぼビッグクラブへの移籍が確約されます。
若き日のクリスティアーノ・ロナウドもスポルティングCPで活躍して、ビッグクラブのマンチェスター・ユナイテッドへ移籍しました。
これからグイグイ伸びていく選手や、まだ輝く前の原石を見たいという玄人も楽しめるリーグです。
中島翔哉の経歴は?
中島翔哉はJリーグでは苦労人でしたが、海外で爆発した珍しい経歴の選手です。
不遇のJリーグではヴェルディ、カターレ富山、FC東京と3つのクラブに籍をおいています。
ドリブル技術は確かでしたが、悪く言えば一人で打開しようとしすぎるため仲間と合わないこともしばしば。得点数はあまり伸びませんでした。
一方、日本代表の経歴はアンダーにも招集され、AFC U-23では10番を背負い得点を量産。注目を浴びています。
転機は訪れたのは2017-2018シーズン。FC東京からポルトガルのポルティモネンセにローン移籍します。
Jリーグではパッとしなかった中島がまさかのポルトガルへ。しかも、決して強豪とは言えないチームに。
「やっていけるのか?」と不安に思った人も少なくなかったのですが……。
蓋を開けてみると10ゴール、8アシストと無双とも言える活躍でチームに貢献!一躍ポルティモネンセのエースになりました。
そして日本人歴代最高の移籍金44億円でカタールのアル・ドゥハイルへ移籍します。
水が合わなかったのか、残念ながらカタールでは目立った成績が残せませんでしたが、ポルトガルの強豪ポルトからオファーを受けて、わずか半年でポルトガルへ戻ることになりました。
ポルトでの背番号はなんとエースナンバーの10番!大きな期待を受けてることの証ですね!
移籍の噂…行き先はどこ?
中島翔哉は移籍したばかりなので、現在のところ移籍の噂はありません。
しかし、うまく波に乗れば数年以内に移籍がありえると思います。
中島は比較的安い移籍金でポルトに移籍した代わりに、前所属のアル・ドゥハイルが保有権を50%持っています。
再び移籍すれば、移籍金の一部が保有権を持つチームに入るため、ポルトもアル・ドゥハイルも売り出す前提で動いていると思われます。
どこに行くかは未知数ですが、ポルトガルの実質的なトップクラスであるポルトからポルトガル内の別チームに行く理由はほとんどありません。
移籍したら、ブンデスリーガ以外を放送するDAZNで試合を見れる可能性が高そうです。
おわりに
日本代表の若きエースなだけに注目の集まる中島翔哉。
ポルトガルのポルトに所属する彼のプレーはスカパー!で見れます。
名門ポルトで10番を背負う日本人は今後現れないかも知れません。絶対見逃せませんね!